INTERVIEW

メルカリ会長兼鹿島アントラーズFC社長が語る「スポーツが生み出すイノベーションと社会価値」
野澤武史×小泉文明
―後編―

社会に対して、どんな価値を提供できるか。あらゆるビジネスパーソンに常に問われる命題だ。そして、同じく社会の一員として生きていくスポーツ選手も、例外ではない。スポーツを社会で続けていく上で、その社会価値を理解することは必要不可欠だ。そこで今回は、元ラグビー日本代表で現在は人材育成に勤しむ野澤武史氏、そして「メルカリ」「鹿島アントラーズ」の両取締役を務める小泉文明氏のクロストークをお届けする。あらゆる領域でイノベーションが求められる今、小泉氏が発した「スポーツチームがスポーツだけやっていればいい時代は終わった」の言葉の真意とは?

 

前編はコチラ>

 

スポーツチームがスポーツだけやっていればいい時代は終わった

野澤 面白いですね。堀義人さん(グロービス経営大学院大学学長)のお膝元、茨城県がどんどん変わっていくな(笑)。ラグビーだけではないと思いますが、多くのプロスポーツは大企業さんが抱えている場合が多くて。そうすると、チームが企業の論理で意思決定することになります。あとは関わる人がその競技への愛が強すぎて、それにどっぷり浸かってしまう。近い将来余暇が長くなっていく中で、人の幸せの形も多様化しますよね。今までは人が社会に合わせていたのが、これからはテクノロジーで社会が人に合わせてくる。だから、もったいないことをしているのかなと、小泉さんの話を聞いて感じましたね。

小泉 スポーツチームが、スポーツだけをやっていればいい時代は終わったと思います。

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