柔道の世界ランキング上位者らで争うワールドマスターズは11日、ドーハで開幕し、女子57キロ級では東京五輪代表の芳田司(コマツ)が優勝した。
女子48キロ級で五輪代表の渡名喜風南(パーク24)は準決勝で2018、19年世界選手権連覇のダリア・ビロディド(ウクライナ)を破ったが、決勝で敗れて2位。ビロディドは3位だった。同52キロ級では志々目愛(了徳寺大職)が2位となった。
日本勢の国際大会派遣は昨年2月以来で、新型コロナウイルスの感染拡大後は初めて。
【時事通信社】
〔写真説明〕柔道ワールドマスターズ女子57キロ級決勝で攻める芳田司(左)=11日、ドーハ(国際柔道連盟提供)
〔写真説明〕柔道ワールドマスターズ女子48キロ級準決勝でビロディド(右)を攻める渡名喜風南=11日、ドーハ(国際柔道連盟提供)
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