【ロンドン時事】サッカーの欧州各国リーグは20日、各地で行われ、イングランド・プレミアリーグでサウサンプトンの南野拓実はホームのチェルシー戦で先発出場し、前半33分に先制点を奪った。今月にリバプールから移籍後の2点目で、今季3点目。南野は後半31分に退いた。チームは1―1で引き分け、連敗を6で止めた。
ドイツ1部では、フランクフルトの鎌田大地がホームで首位のバイエルン・ミュンヘン戦に先発し、前半の先制点を含む1ゴール1アシストと活躍。2―1の勝利に貢献し、終了間際に交代した。同僚の長谷部誠はフル出場。シュツットガルトの遠藤航も敵地のケルン戦でフル出場し、チームは1―0で勝った。
フランス1部でマルセイユの長友佑都と酒井宏樹は、敵地のナント戦に先発出場。長友は後半途中に同点ゴールをアシストし、試合は1―1で分けた。酒井は終了間際にレッドカードを受け退場処分となった。
【時事通信社】
〔写真説明〕チェルシー戦でゴールを決めて喜ぶサウサンプトンの南野(左)=20日、英国・サウサンプトン(AFP時事)
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