PROFILE
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瀬田 元吾(せた けんご)
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▸水戸ホーリーホック 執行役員/事業統括本部長
■講師プロフィール
群馬FCホリコシ(関東リーグ/JFL,2003-2004)、フォルトゥナ・デュッセルドルフサテライト(選手,2005-2006)、フォルトゥナ・デュッセルドルフ日本デスクスタッフ(2008-2020)、V・ファーレン長崎執行役員(2020-2021)、リージョナルコネクト長崎 執行役員(2021)、水戸ホーリーホック 執行役員/事業統括本部長(2022-現在) 他。
■セミナー概要
日本のサッカー界は、Jリーグ発足にあたりドイツ・ブンデスリーガを手本にしました。また、1964年東京オリンピックに向けて、ドイツ人指導者であるデットマール・クラマー氏をコーチとして招聘したことで、飛躍的な成長を遂げた過去もあります。そういう意味でも、日本の、特にサッカー界は、転換期にはドイツを参考にしてきた側面があります。
近年、中学校部活動の限界が叫ばれるようになり、具体的な解決策を求め、ドイツのスポーツ文化の実態を研究される方が飛躍的に増えているそうです。瀬田氏は、15年半に渡るドイツ在住中(2005〜2020)に、多くの教育関係の方々の訪問を受け、様々なお話をされてきました。
ドイツには、約8,400万人の人口に対して、9万を超えるスポーツクラブが存在し、スポーツ人口は約2,400万人と言われています。そのうち約2.4万がサッカークラブであり、約700万人がサッカー人口ですから、W杯で4度優勝した実績もさることながら、やはりサッカーやスポーツが国民の生活に非常に密接していると言えます。
しかし、日本にスポーツ文化の歴史がなかった訳ではありません。蹴鞠や相撲は平安時代から存在していましたし、江戸時代には多くの武道や武芸が文化として確立しています。明治革命後の欧米化により、新しいスポーツも日本へ伝わってきた事実もあります。では、日本とドイツの歴史的な歩みを比較したときに、どこでどのような違いが生まれていったのでしょうか。
令和8年より、中学校部活動の地域移行が始まります。その大きな転換期を前に、本セミナーにおいて改めてドイツのスポーツ文化の成り立ちを知っていただくことで、新しい知識と価値観になっていただければ幸いです。
イベント内容
日本サッカー指導者協会(JFCA)ではオンラインセミナーを開催しています。
4月4日(金)は瀬田元吾さんをお迎えし、『ドイツスポーツ文化の真実』をテーマにセミナーをおこないます。
★JFA公認Aジェネラルライセンス・Bライセンス・Cライセンス・フットサルCライセンス保有者には、「5ポイント」付与されます。サッカーとフットサルを両方持たれている方は、このセミナーのリフレッシュポイント対象ライセンスをご確認いただき、お申込みの際にリフレッシュポイントの付与を希望するライセンスにチェックを入れていただきますようお願いいたします。
★参加者側のZoomアプリの不具合や回線障害等で出席条件(下記参照)を満たせなかった場合、リフレッシュポイントは付与せず、参加料の返金も行いません。
リフレッシュポイント付与日は「4月末」です(予定)。
★ ★当日の参加状況において、下記(1)または(2)に該当する場合は「欠席扱い」とします。
(1)セミナー開始15分以降の遅刻
(2)参加時間数が全体の4分の3未満
ぜひ、ご参加ください!
イベント対象者
JFA公認指導者登録をされている方
イベント概要
開催日:4月4日(金)
スケジュール
18:50頃 入室開始
19:00 オープニング
19:05 セミナー(90分)
20:35 質疑応答(20分)
20:55 クロージング
21:00 イベント終了
募集定員:450名
※定員になり次第締切となります。
参加費用:3,300円(税込)
募集締切:2025年4月4日(金) 10:00
注意事項
・セミナー申し込み後、当セミナー参加に際するウェビナー登録用Zoom URLの記載された自動返信メールが送られますので、info@spoducation.jpより受信可能な設定変更をお願いいたします。1-2日経過してもメールが届かない場合は、info@spoducation.jpまでお問い合わせください。
・当セミナーはWEB会議ツール「Zoomウェビナー」を使用します。参加に必要となる操作については、申込者ご自身の責任においてご参加ください。
・申込後のキャンセル、返金はできません。
・当セミナーはSPODUCATIONプレミアム会員特典の対象外です。プレミアム会員登録されている方につきましても、参加費がかかります。
・ご入力いただいた個人情報については、JFCA主催/主管事業の情報展開に利用させていただく場合があります。その他の目的では一切利用しません。