SPODUCATION COACH Festaでは、2022年2月10日～13日まで、子どもの育成に関わるすべての指導者のためのオンラインセミナーを開催。
本セッションでは、女子100mハードル日本記録保持者の寺田明日香選手と、メンタルトレーナーの清水利生さんをお迎えします。
東京オリンピックでは女子100mハードルで、日本人として21年ぶりの準決勝進出を果たした寺田明日香選手。結婚、出産や7人制ラグビーへの転向、そして陸上競技への復帰など、様々な局面を乗り越えてきました。寺田選手の経験を紐解きながら、メンタルトレーナーの清水さんと共に、『スポーツで育てることができる思考力』について考えます。

是非、ご視聴ください！

寺田明日香（女子100mハードル日本記録保持者）

小学校4年生から陸上競技を始め、高校時代は100ｍハードルでインターハイ3連覇、３年時には100ｍ・4×100ｍリレーと合わせて史上初めての３冠を達成。日本選手権では史上最年少優勝、以降3連覇を果たす。2013年に引退後、結婚・大学進学・出産を経て、2016年夏に7人制ラグビーに競技転向する形で現役復帰、以降日本代表練習生として活動した。2018年12月にラグビー選手としての引退と陸上競技への復帰を表明。2019年の世界陸上出場や3度の日本記録更新を経て、2021年には東京オリンピックで日本人同種目21年ぶりの準決勝進出を果たした。同年12月に株式会社Brighter Hurdlerを設立。

SPEAKER

清水利生（株式会社43Lab代表取締役）

山梨県韮崎市出身。プロフットサル選手としてFリーグでプレーし、引退後はメンタルトレーナーに転身。現在サッカー、ラグビー、陸上、ゴルフ、テニスなど多数のトップアスリートをサポート。オリンピック選手やW杯出場選手など日本を代表する選手たちもサポートしている。講師として、企業研修や講演会、ジュニア育成研修など幅広く活動中。紙面やwebでのコラム執筆も行っている。著書「スポーツの本番に強くなる　子どもメントレ」