SPODUCATION COACH Festaでは、2022年4月29日~5月8日まで、子どもの育成に関わるすべての指導者のためのオンラインセミナーを開催。
本セッションでは、元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんと、静岡聖光学院高校前校長の星野明宏さんをお迎えし、スポーツで育まれるコミュニケーション力、主体性、自主性、目標達成力など、社会を生き抜くために必要なスキルについて伺います。
- スポーツと勉強は別ではないという考え方
- 環境の活かし方
- イメージリーダーとは
- ゲームライクからの逆算思考
- 指導における「褒め方」
- 集団における1on1のアプローチ方法
- スポーツは生きるための手段である
- 指導者として目標設定マネジメント
- 指導者として陥りがちな自己実現
- スポーツで身につく社会性
- 段階的な判断に基づく見守り方
是非、ご覧ください!
大山加奈(元バレーボール女子日本代表)
1984年生まれ、東京都出身。小学校2年生よりひまわりバレーボールクラブでバレーボールを始めた。全日本バレーボール小学生大会(ライオンカップ)で全国制覇を成し遂げた。成徳学園中学に進学。成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)では、主将としてインターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成し、小中高全ての年代で全国制覇を経験した。2001年に全日本代表に初選出。高校卒業後は、東レ・アローズに入団し、2004年にはアテネオリンピックに出場。力強いスパイクを武器に日本を代表するプレーヤーとして活躍した。2010年に現役を引退しキッズコーディネーショントレーナーの資格を取得し、全国での講演活動やバレーボール教室に精力的に取り組み幅広く活動している。
SPEAKER
星野明宏(静岡聖光学院高等学校前校長)
1973年生まれ、東京都出身。立命館大学卒業後、1995年株式会社電通に入社。中部支社に勤務し、その後筑波大学大学院で学び、2007年に静岡聖光学院中学校・高等学校の教員となり、ラグビー部の監督に就任。わずか3年で静岡の強豪校に変身させ、全国大会出場に導く。2019年より現職。校則で部活動が週3日、練習時間が90分(冬は60分)の環境下、生徒の意識を変え、今ある環境で結果を残し、プロセスを大事にする指導を進めた。
その手腕を買われ、U17・18のラグビー日本代表の監督を歴任、日本ラグビー界を支え続けている。
その手腕を買われ、U17・18のラグビー日本代表の監督を歴任、日本ラグビー界を支え続けている。