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SPODUCATION COACH Festaでは、2022年4月29日~5月8日まで、子どもの育成に関わるすべての指導者のためのオンラインセミナーを開催。
本セッションでは、東京2020パラリンピック競泳金メダリストの木村敬一選手をゲストにお迎えし、『「共に生きる」を学ぶ』をテーマにお話を伺います。木村選手の経験談から、指導現場で役立てられる、育成の心構えのヒントが見つかるはずです。

  • 水泳との出会いとアメリカでの武者修行
  • 個性とわがままについて
  • 前例のないことを受け入れる社会の免疫力
  • 当たり前に挑戦できる環境の構築
  • 自分の限界を超え、さらなる高みを目指すこと
  • 一日一日、今日という日を全力で生きる
  • 金メダルに捉われた結果
  • 覚悟が自信をもたらす
  • 特別扱いしない「共生社会」の在り方

是非、ご覧ください!

SPEAKER

木村敬一(2020年東京パラリンピック・競泳金メダリスト/東京ガス所属)

1990年9月11日生まれ。滋賀県栗東市出身。東京ガス所属。 1歳半頃に視力を失い、10歳の時家族のすすめで水泳を始める。小学校卒業後に筑波大学附属視覚特別支援学校に入学。水泳部に入部し競技に打ち込む。2008年には北京パラリンピックに出場。自己ベストを更新した。日本大学在学中には’12ロンドンパラリンピックに出場し、100m平泳ぎで銀メダル、100mバタフライで銅メダルを獲得。金メダル獲得を目指し、厳しいトレーニングを積んで臨んだ’16リオデジャネイロパラリンピックでは、50m自由形と100mバタフライで銀メダル、100m平泳ぎと100m自由形で銅メダルを手にした。その後、リオ大会金メダルのブラッドリー・スナイダーを指導していたアメリカ人コーチのもとで武者修行。2021年の東京大会では、100m平泳ぎの銀メダルに続き、100mバタフライで悲願の金メダルを獲得し、日本中を感動の渦に包んだ。