What’s SPODUCATION
MISSION
MISSIONスポーツから培われる「人を育むチカラ」をひもとく
社会で役立つチカラを
スポーツから学ぶ
VISION
VISION社会で生き抜くために必要なチカラをスポーツから学ぶことができます。
しかし、ただスポーツをすればいいということではありません。
スポーツを通して何を学べるのか、何が培われるのかをまずは大人が理解し
それを未来の世代である子どもたちに伝えていくこと、体験させていくことが大切です。
大人が固定概念にとらわれず、変化し成長し続けることで、
スポーツを通した子どもたちの成長に資するのです。
そのためにSPODUCATIONは
育成、教育、マネジメントに関わるあらゆる大人たちに向け
情報と機会を共有できる環境をつくり続けます。
SPODUCATIONが推奨するスポーツから身に着く
4つのチカラ
社会の中で発揮できるスポーツのチカラは、この4つの能力を枝として、無数の葉を広げます。
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1
コミュニケーション力
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2
自己管理能力
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3
適応力
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4
自律/自立力
対話力 傾聴力 リーダーシップ 協調性
目標設定 自己効力/自己肯定感 自己分析/客観的思考力
ポジティブ思考 自責思考 セルフコントロール
レジリエンス 忍耐力 意思決定力 観察力 理解力
主体性/自主性 継続力 チャレンジ精神 発想力 探究心
NAVIGATOR
NAVIGATOR堤秀樹
「スポーツをしたら何が良いのですか?」
原点は、ある保護者からの質問でした
SPODUCATION立ち上げのきっかけは10年前に遡ります。
サッカージュニアの母親に向けた情報誌「soccerMAMA(サカママ)」を刊行し、
全国各地でイベントを開催していた時のことです。
参加者の母親から、ある質問を受けました。
「サッカーをしたら何が良いのですか?」
簡潔かつ本質を突く問いに、
私は答えがすぐに浮かばず、返す言葉がでてきませんでした。
そこから「スポーツの持つ価値」を探究する活動が始まります。
プロ選手から指導者、保護者まで、あらゆる方々の言葉に耳を傾け続けた結果、
サッカーで得られるチカラが、社会で求められるチカラと同義であることに気づいたのです。
これはサッカーという枠組みで収まることではなく、
競技を問わず、スポーツ全体に共通する価値であると。
そこでスタートしたのが「SPODUCATION(Sports x Education)」です。
スポーツには、「人を育むチカラ」があります。
しかしスポーツ指導者・親も含めた大人たちは、
それをボンヤリとしか理解していないのではないでしょうか。
ただ、子どもにスポーツをやらせればいいわけではありません。
ただ、競技を教えれば「人間力」が身につくわけでもありません。
スポーツを通して、<何を伝えなければいけないのか>を、
まず大人が学ぶ必要があります。
そのために、トップアスリートの貴重な体験談、有識者の言葉をひもとき、
<スポーツで身につくチカラ>の解像度を上げ「見える化」することが
SPODUCATIONの使命だと考えます。