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【4/16~18 biz Festa Preview#09】“自己肯定感の第一人者”が語るスポーツと6つの感/中島輝

「SPODUCATION」では 4月16日(金)~18日(日)の3日間、ビジネスパーソンに向けたオンラインイベント「biz Festa」を開催する。スポーツで培われたノウハウが、ビジネスでも応用できることを紐解くべく、ビジネス書のベストセラーを生み出す有名著陣とアスリートが激論を交わす。数多の企業のビジネスパーソンを指導してきたスペシャリストたちと、トップアスリートの邂逅は、どのような“解”を生み出すのか。現状打破に日々を捧げる現代ビジネスマンに向けた大型オンラインイベントを前に、“ビジネスサイド”のゲストのインタビューを紹介していく。

『何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書』SBクリエイティブ/320ページ/1430円(税込)

ここ最近、「自己肯定感」という言葉が注目されている。日本の若者の自己肯定感が低いという調査結果を踏まえて、内閣府も自己肯定感を高める方針を打ち出したほどだ。コロナ禍に喘ぐ激動の時代にもブレない心を作るためには、自己肯定感を高めるためのノウハウが欠かせない。そこで今回は、自身の引きこもり経験克服を機に独自のコーチングメソッドを開発し、数々の企業経営者、アスリートなどカウンセリングを務める中島輝氏にインタビュー。「自己肯定感の第一人者」が語る、何があっても「大丈夫」な秘訣とは?

 

「自分との戦い」から見出した、メンタリティー強化の秘訣

ーー中島さんご自身のスポーツ経験についてお聞かせください。

「幼少のころから空手をやっていて個人競技が大好きでしたが、団体競技もやっていました。中学校ではバスケットボールをやったり、趣味で社会人に混じってテニスをやったり。あとはバスケやテニス、卓球といった展開の早いスポーツが好きですね。僕は見た目と話し方がゆったりしているイメージを持たれますが、スピード感が自分のリズムに合っているんです。スポーツを見るのも好きで、テニスの全英オープンでボリス・ベッカー元選手が頭角を現した中学2年の時から、熱中してテニスの試合を見ていました。それと小学校の時はバレーボールマニアで、『月刊バレーボール』を何十年分も集めて、データを取っていましたね」

 

ーー今でも、スポーツとの関わりはありますか?

「最近では、Jリーグのサッカー選手とたまにお話することがありますね。『自己肯定感の教科書』でもお世話になった、鹿島アントラーズ元選手の奥野僚右さんとは長くお付き合いさせていただいています。ただ、ここ数年間は本の執筆や講座でスケジュールが埋まっていて、自分でスポーツをすることが少なくなりましたね」

 

ーー講座など本当に多くの仕事をされていて、多忙な日々を送られているようですね。25~35歳の10年間はご実家で苦しい中戦い続けて、そこから克服されたと伺っています。

「自分自身をトレーニングする日々で、さまざまな本に書かれたセラピーやテクニックを繰り返し実践していましたね。あとはスポーツ観戦することもあって、選手の生き方や姿勢、スピリットが支えになりました。たとえばテニスのマルチナ・ナブラチロワ元選手が、『どうしても集中できなくなる、不安がある時は前を向くことだけを考える』とインタビューで答えていて。『あの偉大な選手もそうやって頑張っているんだ』と考えたら、自分の大きなモチベーションに変わっていきました。スポーツを見ることが自分にとって一番のリフレッシュ、学びになります。自分との戦いの中でいかにメンタリティーを強化していくかという部分は、スポーツ選手の姿やインタビューから学べたことがすごく大きかったですね」

 

ーー現在では中島さん独自のメソッドを確立し、1万人を超えるクライアントに伝えられていますが、その中で特に影響を受けたものはありますか?

「一番大切にしているのは、アドラー心理学だと思っています。僕が作った自己肯定感のメソッドは、アドラー心理学がコアになっていますので。実際、今日も『アドラー流メンタルトレーナー』というものをやっています」

 

ーー確かに目的論、横の関係、課題の分離、勇気づけといったキーワードは、著書と共通している部分ですね。コロナ禍の今、「自己肯定感」という言葉の広がりも含め、アドラー心理学は多くの人に受け入れられている印象があります。

「時代背景が大きく関係していると思います。経済が成長していた昭和は成果が出やすくて認めてもらえたから、承認欲求が満たされていました。でも平成になってリーマンショックで経済が悪くなり、『好きなことで生きていく』という風潮が出てきたり、『嫌われる勇気』がベストセラーになったりしましたよね。でも、好きなことだけでは経済が保てません。経済とメンタルには深い関係があって、景気がいいとメンタリティーも保てますが、悪くなるとメンタリティーもどんどん悪くなってしまう。それで、これからの時代は必ず自己肯定感が大切になってくると、実は本を出す前から思っていたんですよ。大切なのは、自分が自分を励まし勇気を与えること。自分が好きなように生きていくことを肯定してあげること。そんな時代背景の中でちょうどマッチングしたのが、『自己肯定感』とアドラー心理学の『未来志向』。コロナウイルスで混乱したこの世の中では、自分を肯定しながら未来に向かってどのように取り組んでいくかが大切です」

 

ーー心理学ではフロイト、ユング、アドラーが3大巨匠と言われていますが、心に余裕がない人はフロイト心理学、余裕がある人はアドラー心理学が適しているという捉え方もあるようですが、その点はいかがお考えでしょうか?

「まさに、おっしゃる通りですね。フロイト心理学やユング心理学は精神分析学ですから、『なんで?』という原因論に入ってきます。確かにゆとりがなくなってくると『なんで自分は落ち込みやすいのだろう』とか、理詰めで自分を解析することが多いですよね。一方でアドラー心理学は『それはいいから、目標を持って前に向かって生きていこう。過去はもう変わらない、未来は自分で変えられるじゃないか』という感じです。『なんで?』という所の解析が終わっているから、ある意味でゆとりがある、心の容量が増えた人に合った心理学だと思います」

 

 

自己肯定感の軸づくりに欠かせない、「自尊感情」と「自己受容感」

ーー改めて「自己肯定感」という言葉についてうかがいます。広い意味で捉えられがちな言葉ですが、中島さんとしての定義は?

「『自分には価値があると思えて、自分自身でこれが自分だと言える感覚』のことです。私の本では『自分軸を支えるエネルギー』と書きました。誰かに決められた行動をするのではなく、自分自身がたどりついた信念や真実に基づき行動する。たとえ失敗だったとしても、そこから肯定的な側面を探して、繰り返し行動していく。そんなエネルギーが自己肯定感だと、講座では良く言っています」

 

ーー著書では「6つの感」についても紹介されていましたが、木で例えているのがすごく分かりやすくて。まず「自尊感情」が根っこにあって、「自己受容感」が幹となって、「自己効力感」が枝となり、「自己信頼感」が葉となって、「自己決定感」「自己有用感」がそれぞれ花と実になると。

「1番下にある『自尊感情』は、自分には価値があると思えること。この感情が高まるとやりがいや生きがいを見つけられ、本来の生きるエネルギーが湧き上がってきます。反対に低くなると、否定的な側面ばかりをとらえてしまうのです。自尊感情が高まると、どんな困難な状況でも肯定的な側面を見出せます。たとえばフィギュアスケートの羽生結弦選手だったら、大舞台でみんなの声援がプレッシャーになるどころか『支えていただいている』という肯定的な側面ばかりを受け取っているわけです。それは『自分には価値があるんだ』と思える感覚が、とても強いということでしょう。一方で、練習では上手くいくのに試合になると失敗してしまう人は、自尊感情が低くなっています。本当に根っこの部分なので、とても大切です。

 幹にあたる『自己受容感』は、ありのままを認める、受け入れること。自分はもちろん、チームメイトやコーチにもOKな部分があればNOT OKな部分もあります。それを全部ひっくるめて、人間なんだと受け入れること。自己受容感が高いと『こんな私も私、そんなあなたもあなた』と思えて、すべてに対してOKが出せる状態です。反対に低いとネガティブな部分ばかりを見てしまい、マイナス思考になっていきます。『こんな自分がいるからダメなんだ』とか『そんなあなただから、私がこんな思いをしている』とか。自分自身の居場所や存在定義にまでもNOT OKを出してしまう。一方で、自己受容感が高い人は自分自身を客観的に見る『メタ認知能力』が高くて、『自分のNOT OKな部分はこうやって直していこう』とか『OKな部分を先に伸ばしてしまおう』などと考えられます。中島が関わってきたスポーツ選手は自己受容感やメタ認知能力が高い、セルフマネジメントに長けている方がすごく多い印象がありますね」

 

ーー色々なアスリートからお話をうかがってきましたが、確かに自分を客観視して次につなげていく方が多い印象がありますが、それは自己受容感の高さからなのでしょうか。

「はい。強いアスリートの方はかなり自己受容感が高いと思います。そして自尊感情と自己受容感が高まると、折れない心やしなやかな心を作ってくれる『レジリエンス』という力が生まれます。この力があるとプレッシャーに強くなって、本番に力を発揮しやすくなります。折れない心に欠かせない力は『適応力・回復力・緩衝力』の3つ。つまり、どんな所でも適応できて、ダメになっても回復できて、ゆるやかに受け入れられる、ということです。この3つの力が、自尊感情と自己受容感にも大きく関わってきます。自尊感情、自己受容感を高めてレジリエンス力を身に付ければ、どんな場面でも自分本来の力を出しやすくなるでしょう」

 

ーー根になる自尊感情と幹になる自己受容感、まずはこの2つを身に付けることが自己肯定感の軸を作るうえで大切ということですね。

「そうですね。しなやかな『自分軸』を作るためには、欠かせない要素です。自分軸にしなやかさがないと、すぐに折れてしまいます。それを防ぐためには、『自分は両親の笑顔を見るために金メダルを取るんだ』などと、目標や目的を明確にすることも大切です。先を見ているから、どんな批判やプレッシャーでもぶれません」

 

 

特技や強みの開花につながる、「自己効力感」と「自己信頼感」

ーー3つ目の「自己効力感」は、そのベースができあがったうえで派生して身に付けるべきものですよね。

「はい。根っこが丈夫で幹が太いほど、枝はいっぱい伸びていきます。つまり、可能性の選択肢が増えるということですね。自己効力感が高いと、枝が一つ折れても別の枝があるので、次から次へと挑戦できるのです。反対に根っこが弱くて幹が細いと、枝があまり伸ばせなくて選択肢が限られてしまう。選択肢がそもそもないと挑戦しづらくなって、『やっても無駄かも』という感覚になりやすいですね」

 そして『自己信頼感』が高い人は、自分の可能性を信じられるから、自由な考え方ができます。反対に、自己信頼感が低いと自分を信じられなくなってしまい、葉っぱがなくなって可能性を閉ざしてしまう。枝と葉っぱの部分は、グリット(やり抜く力)に大きく影響してきます。『できない』『可能性はこれしかない』と思ったら、やり抜けません。一方で『自分はこれがダメでも、これができる』と自己効力感をもって、『自分には、まだまだ可能性があるんだ』と信じ抜ければ、どんどん新しいことを探してチャレンジしていけます。ですから、スポーツ選手にとって自己効力感と自己信頼感は、自分の特技や強みを開花させるうえで大切なことです」

 

 

幸福感のもとになる、「自己決定感」と「自己有用感」

ーー「幸福度は自己決定度に比例する」と、おっしゃっていますよね。自己決定ができる人とできない人、この違いはどんなことでしょうか?

「『自己決定感』が高まると自分で決めて動けるようになり、外的要因に左右されない『内発的動機づけ』が高まります。また、『自分で決めて動くと、主観的幸福感が高まる』というデータも出ているんです。そして、主観的幸福感が高まると創造性が3倍位になり、自分で創意工夫できるようになります。自己決定感が高い人はモチベーションが高く、自分で意思決定できます。逆に低い人は意思決定力が低いので、誰かに流されることが多いですね。枝や幹、根っこが弱い人は流されやすくて自分の意思決定がなくなるので、成功してもそれほどうれしくないし、失敗してもそれほど悔しくない。すると『これやっても意味ないな』などと考え始めて、練習回避する選手も出てきます。バーンアウト(燃え尽き症候群)気味の人は、主観的幸福感も自己決定感も低くなっているでしょう。だから、『少し休んだ方がいいよ』とか『ひと呼吸おいて自分を見つめ直しましょう』とか、主観的幸福感を高めてもらうのが大事だと思います」

 

ーー著書の中では、「マズローの欲求5段階説」についても書かれていました。よく聞く「承認欲求」よりも上の段階にある「自己実現欲求」、これこそが自主性ですよね。そこに到達するためには、段階を踏んでいく必要があるのでしょうか?

「段階を追っていく方が、よりゴールに近づけます。不安や恐怖を感じた時に生まれる、『次は必ず勝たなければ』という気持ちを和らげるためには、承認欲求を満たすことが必要です。そして、そこを乗り越えて成長するためには『これでいいんだ、必ずできるんだ』と自分自身を励まし鼓舞していく『肯定欲求』も強く必要になってきます。肯定欲求を満たすためには、より自主的に幸福感を取りに行くことが大切です。承認欲求を求めることが悪いわけではなく、その先の自己成長につなげていけるかが重要になってきます」

 

ーーなるほど。最後の「自己有用感」についても教えてください。

「はい、『自己有用感』とは自分という存在が誰かの役に立っているんだと感じることです。そう感じた時に、人間は『オキシトシン』という多幸感、幸せを感じる脳内物質が出ると言われています。『ありがとう』と言われたときにオキシトシンが分泌されるスピードは、欧米人に比べて日本人の方が3倍速いそうです。それだけ、私たちが仕事やチーム活動において『人と人の関係』を自立の前提としているということ。そして自己決定感と自己有用感は、先ほどの主観的幸福感につながってきます。『自分も幸せだし、相手も幸せにできている』という実感があると、『俺はこのままでいいんだ』『もっとこのままでいいと思いたい』という成長欲求、肯定欲求がどんどん育まれていきます」

 

ーー自己有用感について、何か参考になる例などはありますか?

「ビジネスでいうと、Google社の『プロジェクト・アリストテレス』が面白い例ですね。複数のチームにそれぞれ課題を渡して、上手くいくチーム・そうでないチームの違いを調べたのです。その結果分かったのは、何をやっても上手くいくチームは『これ得意だけど、何か手伝うことある?』という風に、自己有用感が高いメンバーで構成されていること。そのようなチームでは『俺がダメでも助けてくれる人がいる』という、『心理的安全性』が確保されています。一方で『自分は自分、あなたはあなた、勝手にやって。先に帰るね』というチームは、何をやっても失敗が多かったのです。チーム成功の鍵となる心理的安全性を確保するためには、メンバーの自己有用感を高める必要があると分かり、そこを促進しているそうです」

 

「自己肯定感を高められるのは自分自身だけ」という自覚が大切

ーー人とのつながりやチームというのは、スポーツを通して経験することに近いですね。スポーツを学ぶことが、自己肯定感のトレーニングにもなるのかと。

「まさに、そうだと思います。スポーツでは、『成長すること』と『変化を受け入れること』が大切です。ポジティブな人と付き合っていくことで相乗効果が生まれて、新しい自分を切り拓いていけるでしょう。肯定欲求の強い仲間、もっと前に行こうとする仲間が多いほど、つながりを通して自主性を育めます。そして自分自身も新しい道を切り拓き、最終的には自分らしくパフォーマンスを発揮できて強くなっていくと思います」

 

ーー中島さんは「自己肯定感が10割」とおっしゃっていますね。スポーツやビジネスの世界では、パワハラ問題が取り沙汰されていますが、自己肯定感を下げないためには指導者側のアプローチが大切になってきますよね。

「そうですね。その部分で役立つのが、マーティン・セリグマン博士の『ポジティブ心理学』。『ポジティブな人と付き合って、前に進みましょう』というものですが、中島の場合はそこにプラスαがあって。ポジティブな集団の中でも、負けたり上手くいかなかったりする時もあります。そこからやりがいや生きがい、肯定的な側面を探していくことが大切です。そしてまた前に進んで、上手くいかなかったら肯定的な側面を探していく。ポジティブで自立した人とのつながりを通して、これを繰り返していきましょうと、皆に伝えています。そうすれば自然と自主性を育めて、どんな所でも成果を出し続けていけるのです」

 

ーー自己肯定感を高められる人、高められない人の違いは?

「自己肯定感はそもそも人間に備わっていて、揺れ動いていて、何歳からでも自分で高められます。でも誰かから承認されることばかりを求めて、それに一喜一憂している人は高められません。高められる人は、自己肯定感が自分に備わっていることを知ったうえで『自分で高めていくしかないんだ』という所に行き着いた人。他者どうこうよりも自分で育んでいくことが大切だと知っている人は、変われると思います」

 

ーー今はコロナ禍の影響で国民の生き方も変わり、自分にどう自信を持っていいか分からない方も多いと思います。今後の社会を生き抜いていくうえで大事にすべきことは?

「コロナ禍は、変化を受け入れて人生の方向性を決める時間なんじゃないかなと思います。『自分にはもっと才能があるんだ』と、自分の強みや才能をもう一度見直していくべきでしょう。そのためには今こそ感情について学び、自分自身が人生や感情をマネジメントできることを知る。そして、自己肯定感が高い人とつながっていき、世の中でどうやって自分が力を発揮できるか考える。自己肯定感を高めていくことで自分が変わっていけますし、自分が変われば世界、人生も変わっていきます。自己肯定感を通して感情との向き合い方を知ることも、これからの時代には大きな成長の一つだと思います」

 

 

 

PROFILE

中島輝(なかしま てる) | 「トリエ」代表/「肯定心理学協会」代表
心理学、脳科学、NLPなどの手法を用い、独自のコーチングメソッドを開発。Jリーガー、上場企業の経営者など1万5000名以上のメンターを務める。現在は「自己肯定感の重要性をすべての人に伝え、自立した生き方を推奨する」ことを掲げ、「肯定心理学協会」や 新しい生き方を探求する「輝塾」の運営のほか、広く中島流メンタル・メソッドを知ってもらうための「自己肯定感カウンセラー講座」「自己肯定感ノート講座」「自己肯定感コーチング講座」などを主催。著書に『自己肯定感の教科書』『自己肯定感ノート』(SBクリエイティブ)など多数。

 

2021/04/16(fri)~04/18(sun)
「SPODUCATION biz Festa」を開催!

4月16日(金)~18日(日)の3日間、ビジネスパーソンに向けたオンラインイベント「biz Festa」を開催。スポーツで培われたノウハウが、ビジネスでも応用できることを紐解くべく、「ビジネス」と「スポーツ」のスペシャリストが集結します。ビジネスに役立つテーマごとに、多数のスペシャルトークセッションでお届けする大型オンラインイベントの続報にご期待ください!

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